GIFT
先週の木曜日、家に帰るといつものように新が満面の笑みではなく、ちょっと顔がゆがんだ状態で出迎えてくれました。

妻曰く・・・お昼頃、椅子の上で遊んでいた新が椅子ごと背にもたれるようにして倒れた、と言うのです。
その時、新の脚が背もたれの間の隙間に挟まってそのまま一体となって倒れたというのです。

僕が帰ったとき、新は脚を床に付けられませんでしたが、僕に痛みを堪えながらも笑みを振りまこうという意気込みだけは伝わってきた状態でした。

急いで、Royal Children Hospitalの救急へ直行。
6時半に着いて、受付で状況を説明・・・・「今日は先生に診てもらうには3時間かかります」と言われたものの、選択肢は他にない。

運良く1時間半で呼ばれた。
Dr.Bob、スコットランド訛りの英語(昔のマネージャーがスコットランド出身で同じ発音だった)で新を診てくれた。まぁ、取りあえずレントゲン・・・・

「レントゲン撮って此処に戻ってきて、誰かに声をかけてね?」とDrが言い残してレントゲン撮影。
終わって戻り、Drを呼んでもらうと・・・・「Dr.Bobは今急患で手が離せないので手が空き次第こちらに来ますから・・・」と言われて待つことな~~~~んと2時間30分。もう時計は10時半を過ぎている・・・

「ごめん・・・遅くなって・・・急患で・・・・新君の骨折れていますね、それも膝の上で珍しい折れ方。折れた先が関節に触っているような感じがするので、もう一度レントゲンを患部だけ撮らせてください。」

寝ている新を起こしてまたレントゲン室へ・・・と思いきや・・・知らぬ処置室へ。
・・・・ギブスをする場所・・・・

此処で30分。

そしてレントゲン室前で待つこと20分。

レントゲンを2枚・・・先生とレントゲン技師が何やらブツブツと話をしている。
「ごめんもう一枚だけ撮らせて」
「・・・・・・・」
「はい、じゃぁ向こうに戻っておいてください」

待たされること20分・・・もう此処まで新と一緒だと、連帯感が生まれてくる。

「Gauss999, う~ん、2回目のレントゲンでは骨折の所見が認められない」
「えっ?折れてないって事ですか?」
「いや、1枚目が気になるので、ギブスをそのままで1週間後にレントゲンを取りに来るようにしてください」

そう言われて、家に戻ったのが12時半、Ausで初めて日をまたいで家に帰った僕。大人になった・・・(そういう事じゃなくて・・・)

最初の2日は慣れないギブスで歩けなくて、こちらも腫れ物に触るように甘えさせ・・・・
3日目からはそれなりに歩くようになった・・・そして・・・とんでもないことが・・・・





月曜日、家に帰ると新が家の中で乗り物に乗っている・・・それも脚で床を蹴り上げ・・・・ギブス・・・は?

脚の後ろだけで固定するタイプので、包帯でそれを固定していた。
膝の後ろ部分でギブスが折れて、膝の上が折れている・・・・筈の・・・新の膝は運動能力復活。

どう見ても痛みがなさそうに見える・・・

夜、包帯を交換するのにちょっと歩かせてみると・・・・あ、やっぱりちょっと引きずった・・・・?????
いや、普通に見えるんだけど・・・

と、今日水曜日、レントゲン予約の日・・・
レントゲンを撮ってもらって、救急の部所の先生に診てもらう。

Dr.Bobが今日の担当の先生に経緯を話してくれたようだ。
今日のDrが新を歩かせて欲しいというので、手を繋いで歩いてみる。

「普通に歩いている?」
「はい、多分いつもと同じだと思います」

「レントゲンでは、骨に異常はありませんでした。ちょっと心配だった部分も今日のレントゲンで問題ないことが分かりました。帰って良いですよ。」

「・・・・よかったぁ・・・」

新、この6日間、Plasterさせての拷問ではないからね?

怪我に気をつけていっぱい遊びましょう!!

でも・・・まさか5日で骨折が治ってたら・・・新に与えられたギフト?
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by gauss999 | 2010-09-01 17:55 | 近況