卒業
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

5頭全てが無事卒業したのは報告したと思います。

今回もいつものように卒業するまでドキドキの毎日でした。正直、今回の子たちの資質は、おそらく歴代の子たちの中でもあまり良くなかったように感じます。
と何時も想うのですが、結果は同じなんですよねぇ。

でも、今回の子たちの訓練の出来は今までよりも良いと思いました・・・と、これも何時も終わった後に思うことなんですね。

そして、共同訓練から卒業後の自宅付近での訓練を通じて"次"への課題をそれぞれの犬たちを見ながら思うんです。
(個々人違うわけですから課題を見つけたところで完璧な盲導犬は出来ない訳なんですけど)

今回、Kelを見ていて、犬の能力がいかに優れているかを思い知らされました。
あ、結局すごい資質を持っていたという訳なんですけどね。

始めていく場所をいとも簡単にユーザーさんをリードしていく。もちろん、ユーザーさんが状況にあった声掛けや身体の立ち位置を変えることによって、犬の動きを助けながら進む訳なので、ユーザーの能力も大切な要因なのですが。

「へぇ、Kelそんなことも出来るんだ??僕、そんなこと教えたっけ??」と言うようなことがい~っぱい。

教えられたことを応用できる能力、難しいのは犬だけでなく人間もそうだ。

これまた何時も想うこと。
「今回の犬たちは決して忘れない。」
だって、前の犬よりも出来が良いと感じられるのだから。

そう思えなくなったら・・・
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by gauss999 | 2008-01-01 17:28 | 盲導犬の仕事