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得した気分?
今年も残り少なくなりました。

メルボルンは、セールの時期。

そこで麦茶をよく飲む私としては、ずーっと使用してきたプラスティックのコップがいい加減古くなってきたので、新しいのを探し続けていた。

今日、Mayerで良いコップを見つけた。
そして・・・・・

オーストラリア人は、結構いい加減?と言う話はしましたっけ?
今日買ったコップ、6個セットで"本来なら"A$34.95のはず。

だって、箱が積み重なっていたんだけど全てにA$34.95の値札が貼られていた、一つをのぞいて。
そう、"一つをのぞいて!!"

その一つには、34.95ドルの上からA$19.95の値札が・・・・
中身をチェック、大丈夫他のと違いはない。

おかしいねぇ?と言いながらレジへ。

「お会計("お"なんか付けやしないだろう)は、$11.95」
「??」(確かにセールだけど??20%オフのはずじゃぁ?)

なんか良くわかんないけど、すっごく安く買えてしまったのは事実(約66%オフ)。

Ausでは、商品をよく見てから物を買いましょう。日本ではあり得ないミスが、どこかに潜んでいるかもしれません。

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早速、麦茶を美味しく飲ませてもらいました。
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by gauss999 | 2006-12-30 14:09 | ひとり言
兄弟?
Omar。はい、Oakleyの兄弟です。

Omarは、最初から最後まで卒業するとは思っていなかった。
常にぎりぎりの状況だった。

なぜ?

彼は、とても優しい。気がつく。気がつき過ぎる。
障害物回避の際も、回避する前に止まる。止まってハンドラーの指示を待ってしまう。
視覚障害者を誘導するのだから、止まらなくて良い場面では(回避できないような状況)そのまま回避行動に入って欲しいのだ。

ではどうして卒業?
第一は、ユーザーさんの安全は保証できる。そして、彼の優しさを補助する事の出来るユーザーさんを選ぶことが出来たから。

そしてなんと言っても、"止まる"ことをしなくても回避出来るようになったからだ。

Ausでは、視覚障害者をクラス分けしていない。視覚障害者と認定された人は、みな同じなのだ。
それだけ視覚の状態のいろいろな人たちが盲導犬を持つ機会があるというのは国の制度の違いかもしれない。文化も違うけど。

Omarのご主人は、学校の先生。娘さん2人も先生らしい。とても整理整頓された家に住まれていた。Omarを大事にしてくれそうな人だったので一安心。

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by gauss999 | 2006-12-23 21:15 | 訓練犬
Oから始まる
「O」から始まるOakley。僕の愛用するサングラスのメーカーの名前と同じ。

彼は、とても作業意欲の高い子。

訓練後に訓練車に戻って、他の子を出そうとすると、直ぐに自分の鼻をチェーンの輪に突っ込んでくる。

「僕、僕、連れてって?まだ?歩いてないもん!」

何時も一番先頭に自分を見せるように座る。

Oakleyは、Somers同様エスカレーターもトラベレーターも大得意。
集中力もあるのだけど、椅子を探したり、リフトを探し当てたときの喜び方は、まだまだ子犬のよう。

体をくねらせて大喜び。「わ~い、見つけたよ!!ね、ね」

そう言うのを理解していくれるようなユーザーさんであることを祈っている。

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写真が何時も「記録」の写真となってしまう。
"イヌ"として自由に遊んでいる写真を撮りたいとも思うのだけど、そう言う時間を作っているときは写真を撮るよりも一緒に遊んでいたいし。

僕の中では、この勇姿を見るのが目的なので、これで良いのかぁ?とも思う。

彼らはみな違う。本当はその違いが写真に収められるなら良いんだけど、それは絶対にあり得ないことで、最後の写真を通じて訓練の6ヶ月を思い出せればと思う。
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by gauss999 | 2006-12-23 07:49 | 訓練犬
この子って??
この子誰かに似ていませんか??

このブログのどこかに似た子いません??

この子は、Somers。
一番大きくて、甘ったれの子。

3週間遅れで訓練を始めたけど、堂々とした歩きはどんな人混みの中でも右へ左へ人を避け、避けられないとちゃんと止まる。
頭が良すぎて、どこに行くかを知っているときは、近道をする。

本当は、角から角に歩いて欲しいんだけど、右に曲がるのを知っていればそんな面倒なことはしない。体が大きいので、動かないとどうも困るのだ。

クビのところに余った皮があるのもこの子の特徴。

本来は、繁殖犬になるはずだった。彼の兄弟は日本の盲導犬協会で繁殖犬として活躍している。

エスカレーター、トラベレーター何でもコイ!のオールマイティー。

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by gauss999 | 2006-12-18 19:27 | 訓練犬
はやく~
Nerissa.

彼女は、昔の犬を思い出させる子。
その子の名前はRenee!

Nerissaもちょっと変わった子。他の犬との関わりはそっちのけ。
担当者である僕のことに集中している。

訓練に出かけるために犬舎から出す時、「当然」自分が最初に連れて行ってもらえると信じている。
連れ出さないと、首輪をかけられた犬を「ジィー」っと見て、僕の顔も「ジィー」っとみて、「そうなの?私じゃないの?ふ~ん」と言う顔をすると言う顔に見える。

直線を力強く歩くのが彼女の特徴。それでいて、障害物に近づくと、"ガク"っとスピードを落とす。そしてハンドラーと障害物の距離を測りながら細心の注意を払いながら回避をする。

ハーネスを外すまでの集中力は凄い。
繊細だからエスカレーターもトラベレーターも駄目かと思ったけど、全く大丈夫だった。

明日月曜日に一応Nerissaのご主人に選んだ人に会いに行ってくる。
そしてその人の性格などを観察して最後の決定。

良い人だと良いね?

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by gauss999 | 2006-12-17 09:16 | 訓練犬
妹?姉?
昨日はPepper。今日はPriscilla。

Pepperの妹?か姉?です。(多分お姉さんかな?Pepperに比べて我慢強いから)

Priscillaは、物覚えが凄く良くて"途中"までとても順調でした。
そう途中まで、、、、

あまりにも吸収が早いので、ボク自身も楽しくて多くを教え過ぎたのでしょうね。
小学校の子に大学までの科目を一気に教え込んだような物でした。

ある日突然いろいろな動きが鈍くなったのです。
そう一気に自信を失ったような歩きに。

訓練を2日置きにしたりして、ストレスから解放するようにしたり、フリーランを多く取り入れたり。

そうそう、エスカレーターが大の苦手。メルボルンには、トラベレーターというのもある。
動く歩道が上階への移動手段になっているもの。

後者は克服したのだけど、前者はどうしても駄目らしい。まぁ、メルボルンのユーザーさんたちは、エスカレーターから降りる際に床が収納されていく部分に、「犬の爪」が挟まったりする危険を避けるため、使わない人が多いのが救い。

こちらでは、エレベーターが必ずあるので、日本のようにエスカレーターを使わないと上に行けないという場所がない。
環境も、障害者に優しい。

さて、これがPriscilla。かわいいでしょう?
Pepperに似ていますか?

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あ、自信も取り戻して、安心して卒業させられます。
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by gauss999 | 2006-12-16 18:08 | 訓練犬
Pepper
この間、写真に写らなかったPepper。
呼んでも来なかったからPepper抜きで写真を撮った。

そろそろ時間があるときに卒業記録の写真を撮っておかないと、と言う時期になった。

まずは、Pepper

この仕事を始めて既に10年。研修時代に訓練した犬たちが引退する時期になった。
実は、Pepper、僕が初めて訓練した犬のご主人にもらわれることになった。

初めての訓練犬は、残念ながら先週息を引き取った。

Pepperは、危うく不適格になるところだった。繊細で、ちょっと変わった性格だった。
突然走り出す、やる気がない、などなど評判はいまいちだった。

でも今では、トップクラスの出来。
ハーネスを付けているとき、外しているとき、区別がはっきり出来る子。

ユーザーさんは、前の犬を「最高の犬」と言ってくれていたけど、Pepperは絶対にその上を行くだろう。後は、ユーザーさんがそれを受け入れるかどうかだけ。(新しい犬を受け入れると、前の犬に悪いと考えるユーザーさんが多い)

大変だろうけど、間違いなく良い盲導犬になる。

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by gauss999 | 2006-12-15 21:08 | 訓練犬